実は私、来年1月からアメリカにいくことになりました。(19年記事記載)
Zak
初めての海外生活です!
8月末に社内告知があった時は、嬉しいような不安なような。。
家族のリアクションも気になりましたが、心配だったのが海外赴任の準備です。
年末までの4か月間で何をやればいいのか、私の備忘のためにまとめました!
こんな人に
おすすめ!
・海外赴任の準備をしているビジネスマン
・ご主人の海外赴任に帯同されるご家族の皆さん
・海外赴任に興味がある方(赴任までに何が起こるか知りたい)
かなり必死に整理しましたので、ぜひご紹介させてください!
アメリカ赴任時に必要な手続きについてGoogleスプレッドシートにまとめました。
赴任先・時期・帯同者によって必要な手続き異なりますが、テンプレートとして参考にして頂ければと思いますので、是非ブックマークください。
目次
海外赴任手続き
健康診断
海外で6か月以上働く人は、赴任前の健康診断が義務付けられています。
帯同者(成人)は義務ではないですが、健康診断が推奨されていますね。
予防接種
渡航時に必要、もしくは推奨されるワクチンを確認しましょう。
アメリカ合宿国の医療事情はこちら。
こちらも会社によっては補助がでると思います。
会社の推奨ワクチンと、現地で推奨されるワクチンが異なるケースもあります。
例えばお子さんがいる場合、現地の学校入学の前提にワクチン接種証明が必要となるかもしれませんので、駐在先の情報をきちんと確認しましょう。
病院に電話して、駐在先を伝えた上で相談にのってもらうことをおすすめします。
パスポート
海外で日本の国民としての身分を証明するパスポート。
関連記事: https://cf-life.com/acc7
Zak
ビザ申請時にも必要ですよ!(詳細後述します)
私は仕事で定期的にパスポートを使いますが、家族の分はすべて切れていました。。
少し面倒ですが、妻と子供にはパスポート申請にいってもらわないといけません。
ちなみに必要なものは以下の通りです。
- 一般旅券発給申請書(10年用・5年用 ただし、20歳未満は5年用)…1通
- 戸籍謄本又は戸籍抄本(発行日から6か月以内のもの)…1通
- パスポート用の写真(6か月以内に撮影されたもの)…1枚
- 本人確認書類(原本)
- 期限の切れている前回旅券をお持ちの方は申請時にお持ちください。穴あけ処理をしてお返しします。
引用元:愛知県 パスポート 新規申請ページより
写真は証明写真ボックスで手軽に撮影もできます。
ビザ
短期の旅行ですとパスポートだけで入国できますが、就労目的の長期居住の場合 ビザの申請が必要になります。
ビザの種類・申請方法は国によって異なります。 詳しくはこちらの外務省HPから。
通常 ビザ申請にはパスポート・写真・戸籍謄本・赴任先会社の推薦状が必要になります。
特に赴任先の推薦状には、今までの経歴(含大学)・赴任先の業務内容まで記載がいるので、大変です!
申請プロセスが非常に複雑で心配していましたが、私の勤め先は、旅行代理店からのサポート・ガイダンスがあり助かっています。
ただし、ビザ発行まで3か月程度かかるようですので、赴任決定後 速やかな準備をおすすめしますよ。
フライトチケットの予約
時期によっては希望日のフライトが満席の可能性もあります。
赴任日を決定次第、フライトチケットの予約も行いましょう。
ホテル
アメリカで住居を借りれるのは赴任してからです。
手続きにも時間がかかるため、ホテル暮らしがしばらく続きます。
長いと2か月間程度もホテル生活になる可能性もあるので、事前にネットで宿泊先のインフラを調べましょう。
Zak
朝食がついており、洗濯機も利用できるホテルがいいですね!初めてだから不安だよね。
レンタカー
赴任先では会社から車を貸与されるか、もしくは自分で購入するケースがほとんどだと思います。
ただ赴任後 車を利用するまでにタイムラグがあると思いますので、必要に応じレンタカーも事前手配ください。
Uberもおすすめですよ!
関連記事: https://cf-life.com/gadget4
公的・金融機関 手続き
海外銀行口座
アメリカでは給与の振り込みが(一部・もしくはすべて)外貨になると思います。
赴任前に、解説手続きを行いましょう。
1か月程度かかるようなので、こちらも早めの準備をおすすめします。
MUFG UNION Bankは三菱UFJ系の銀行なので、少し安心ですよ。
海外旅行保険
現地で交通事故、けが、第3者への賠償などの可能性も0ではありません。
企業側で保険をかける場合が多いがと思いますが、補償内容はしっかり確認しましょう。
運転免許
アメリカで免許を取得するのに3か月以上はかかります。
現地で車を運転するために、国際免許を取得しておきましょう。
関連記事: https://cf-life.com/tx/preparation3
日本の手続き
こちらは日本の引っ越し同様に、必要な手続きを進めてください。
・ガス
・電気
・水道
・駐車場
・郵便物転送 など
引っ越し関連
引っ越し
海外への引っ越しは船便で2か月以上かかるケースもあります。
まず引っ越し業者に家に来てもらって、見積・納期を出してもらいましょう。
私の場合は2度に分けて出して発送する予定です。
一番大変なのは仕分けです。
国内に置くもの、処分するもの、持っていくものなど、時間をかけて整理しましょう。
住宅
こちらは、人に貸すのか、売却してしまうのか、空けたままにするかで必要なアクションが変わります。
我が家は賃貸前提で探しています。
車
お持ちの方は皆売却されることになります。
下取り業者に 複数 相談すると、売却価格の妥当性もわかりやすいと思います。
結婚して子供がいる方は、帯同される時期がずれるかもしれません。
その際 帯同直前まで車を使いたい場合、赴任前に名義変更が必要となります。
教育関連
学校
一番心配なのがお子さんの学校選び。
前任者への相談に加え、アメリカの場合 有名な学校レビューサイトGreat Schoolがあります。
住居・住所が決定後 学校を選ぶことになりますので、行きたい学区がある場合は住居選びのエリアをしっかり確認しておきましょう。
英語
私は仕事で多少なりとも英語をかじっていますが、心配なのは妻と子供。
知らない土地・人と英語でコミュニケーションを始めるには、多少なりとも訓練を積んでおく必要があると思います。
こちらはオンライン英会話を受講して、読み書きもそうですが話す(スピーキング)の訓練を重ねる予定です!
現地に行ってだけで急に英語が喋れる人はいません。アメリカでも学校と別に英語勉強を重ねる必要があります。
オンライン英会話であれば、日本で始めて海外で継続できるのがメリットだと思います
現地情報収集
前任の方へのヒアリングに加え、可能であれば事前に出張できるのが理想です。
先に単身赴任で仕事をはじめた場合、ご主人が一人で家探しをすることになります。
赴任先へお挨拶とあわせて、住居候補地の散策をしておくと、後から合流するご家族の不安を払しょくできますね。
赴任時にいるもの
詳しくはコチラに記載しました。
https://cf-life.com/tx/preparation2
まとめ
・初の海外赴任は事前準備がいっぱい
・4か月前から余裕をもって進めないと、赴任直前あわてることに。
・ご家族の不安をケアしながら、現地であわてないようしっかりと準備をしましょう
ご赴任予定の方は、是非ブックマークしてご参照くださいね。
以上、【アメリカ赴任準備】必要な手続きまとめ!をお送りしました!
ではまた。