こんにちは、アラフォー会社員のZak(@zak56685521)です。
30代〜40代、体も仕事もある程度整ってきたけれど、このまま何も変わらずに過ごしていいのか?
そんな問いが、ふと浮かびませんか?
若い頃のようにムキになって何かに打ち込むわけじゃないけど、「ちゃんと自分の時間」を持つことで、人生はもう一度輝き始めるはず。
そんな思いで近所のキックボクシングジムに通い始めました。
- 男が一度は憧れるサンドバッグを叩ける
- 心身リフレッシュする
- 姿勢が良くなりスーツがさらに似合うように
- 一歩ずつ技術が積み重なる感覚が楽しい
- 初心者のうちは上達を感じづらい
- 最初は筋肉痛や、手や足の痛みが強い
おっさんがキックボクシング?無理でしょ。そう思ってたのは、誰よりも自分。
でも今では、週2回この時間が、仕事よりも真剣になれる唯一の習慣になっています。
最初は恥ずかしさと不安だらけ。でも今はこの時間がいちばん「自分を取り戻せる」瞬間です。お腹や足周りが痩せて見た目がスマートになり、強くなった自分への自信も増します。
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健康診断が心配になってきた人
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運動不足だけど、ランニングは退屈すぎる
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最近、自分の“変化”にワクワクしていない
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ちょっと格闘技イベントが気になってきた人
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キックボクシングに興味がある
キックボクシングをおすすめする理由
ファッション関心高い人は、キックボクシングやっている人が多いです。
その理由を実践者として紐解いて見ました。
運動効率がいい
時間あたりのカロリー消費効率は抜群です。
一度に数百カロリー消費できます。
ホリエモンもキックボクシングしているそうですよ。
見た目も変わりやすい
太ももと体幹が締まり、姿勢がよくなり、スーツが映える体になります。
ストレス発散しやすい
ボクシングもそうですが、サンドバッグを殴る快感は得難いものです。
成長実感がある
足も使った複雑な技術体験なだけあり、やった分だけ手応えがあります。
超実践的な格闘技なので、やればやるほど物理的に強くなります。
男として強くなる快感は、他の趣味では得られないものですね。
キックボクシングを始めるために必要なもの

月会費 | 15,000円で通い放題(私のケース) |
初期費用 | グローブ、バンテージ、レッグガード:約12,000円 ※貸し出しもあり |
持ち物 | 水、タオル、動きやすい服装、必要なら着替え |
キックボクシング1日の流れ

- ストレッチ(5分)
- 縄跳び(3分×2〜3セット)
- シャドーボクシング(2R)
- サンドバッグ(3R)
- ミット打ち(2R)
- スパーリング(希望者・コーチの許可をもらった人のみ)
- クールダウン・シャワー
1回あたり約90分。
まず体の柔軟を行ってから縄跳びでアップ。
縄跳びも通常のものより太く、回すだけで手首が鍛えられます。
先生に行ったフォーム通りにパンチとキックを練習し、フルパワーでサンドバッグに打ち込み威力を磨きます。
ミット打ちで正しい距離と方向で攻撃できているかチェック。
攻撃されるスパーリングは集中して攻防を行えば、あっという間で全身クタクタになります。
でも、その疲れがものすごく清々しいですよ。
キックボクシングジムに初めて訪問した感想

今でも覚えていますが、40歳前に格闘技を始めることに恥ずかしさしかありませんでした。
「若い子ばかりだったら浮くだろうな……」と心配していましたが、いってみれば年齢層はバラバラ。女性も学生も、60代もいます。
爽やかに挨拶してもらって、ちょっと緊張がほぐれました。
キックボクシングジムを始めて数ヶ月の感想

ジャブは「手を前に出すだけでしょ?」と思っていました。
でも実際にやってみると、威力がまったく出ない。
意外と難しい。というより、「正しく立ったまま打つ」って、こんなに難しいのかと驚きました。
ストレートも腰→肩→肘→拳の順に力を伝えると言われても、最初はまったく意味が分かりません。
全部バラバラ。力んで、肩が詰まって、届かない。むしろ、打ち終わりに体が前に流れて崩れる。
重力に逆らって下から突き上げるアッパーはどう角度をつけるのか、まったくわからない。

一番難しかったのがキック。
踏み込みが浅い。腰が回らない。
軸足が流れる、バランスを崩してこける など。
外から見ていて簡単に見えるキックボクシングも、自分でやるとこれほどうまくいかないものかと途方に暮れます。
落ち込む一方で、美しいフォーム、強力な打撃を身につけたいと強く望んでいる自分にも気づきました。
日々の練習とスキルアップ実感

悔しさをバネに、ジムだけでなく自宅でもトレーニング。
正しいフォームを体に叩き込ませるために、鏡を見ながら先生の教えを毎朝5時から反復練習していました。
時には動画での勉強も。
ジャブは手でなく足から飛び込んで力を伝える。
ストレートで大事なのは腰と骨盤。骨盤を鋭く回転させてストレートにキレを出す。
フックは足を捻り込んだ力をビンタをふるような感覚で、一気に振り切る。
ミット打ちで吹き飛ぶ先生のミット。衝撃で痺れる拳。
練習の成果をようやく実感できるようになるまで半年以上かかりました。
スパーリングの世界

正しいフォームと距離を身につけるといよいよスパーリング。
本気で殴らないとはいえ、グローブをつけた選手と向かい合う緊張感で汗が滲みます。
キャリアの長い先輩にジャブやストレートを繰り出しても弾かれ、時には攻撃終わりにカウンターを打たれます。
攻撃を受けて避けながら、相手の隙を探し、相手いるスペースにスムーズに攻撃を繰り出す。
フェイントも混ぜながら攻防を毎秒、それ以上に早く高速で繰り返す難しさ。
スパーリングまで行うと、格闘選手の考えが少しわかるようになり、動画で試合を見てさらに楽しめるようになりました。
キックボクシングを始めた感想

- 男が一度は憧れるサンドバッグを叩ける
- 心身リフレッシュする
- 姿勢が良くなりスーツがさらに似合うように
- 一歩ずつ技術が積み重なる感覚が楽しい
体の変化
太ももの脂肪が減り、足が細くしなやかに。
体幹が鍛えられ、姿勢が圧倒的に美しくなりました。
会社で椅子に座っている時も背もたれに寄り掛からなくなりますね。
心の変化
ストレス発散はもちろんですが、厳しい運動に慣れたせいか、いつも冷静な自分に気付きます。
気になるところ・デメリット
- 初心者のうちは上達を感じづらい
- 最初は筋肉痛や、手や足の痛みが強い
すぐに上達しないので、根気と時間の余裕がない人には向いてないですね。
特に最初は手足が非常に痛くなるので、モチベーションがないと続きません。
まとめ
格闘技に興味はあるけど、自分には無理かも。
でも、一度やってみればわかります。
年齢も運動神経も、見た目や強さも関係ないです。
必要なのは、新しいことへの興味とちょっとの勇気だけ。
以上、40代がキックボクシングにハマって健康と自信が身についた。を紹介しました!
ではまた。

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