革製品ってお手入れも楽しみの1つですよね。
大事な革靴を定期的に磨いていると、ますます愛着がわいてきます。
ただ同じ革でも、革製のカバンってお手入れ忘れがちじゃないですか？
気にしだした背景は、外出中にくたくたになっている革カバンを見かけるときがあったからです。
まさかと思い自分のカバンを触ってみると、表面がカサカサし出しています！
お気に入りのカバンが乾燥しだしているのに気付いたときは、正直戦慄しました…
このままでまずいと思い、革カバン用のお手入れ用品を探しますが、どんなものがいいかよく分かりません。
カンタンに使えて、かつ革へのダメージの心配がないものを探したところ、Amazonで非常に良さそうなモノを見つけました！
「ラナパー」レザートリートメントです。
驚くほどカンタンに革カバンのお手入れ・艶出しができたので、この感動を皆さんにも紹介します！
「ラナパー」レザートリートメントとは
「ラナパー」というドイツの会社のレザートリートメント用品 お試しキットになります。
Renapurのコンセプトとは？
「最小の労力で最大の効果を」です。
Renapurは天然由来の製品なので、使い方が非常にシンプルです。特別な使用方法は無く、製品に塗るだけで十分な効果が得られます。
Renapur最大のこだわりとは？
使用する原料の品質です。化粧品としての基準をクリアした原料以外は使用しません。高品質の天然原料ありきというスタンダードが他社製品との違いと言えます。
引用元：ラナパー公式サイトより抜粋
真面目なドイツ企業が天然由来の成分にこだわったレザートリートメント用品なんですね。
天然成分にもかかわらず、効能は驚くほど多彩です！
つや出しだけでなく、汚れ落とし、撥水、カビを生えにくくする効果もあるとのこと。
お手入れ対象は革製品に限らず、木製家具、金属製のドアのメンテナンスにも活用できる模様。
これなら安心して愛用カバンに使えそうですね！
「ラナパー」レザートリートメントを使ってみた
フタを開けると、薄黄色の固形クリームが。
付属のスポンジでクリームをとります。
クリームは少量で十分です。あまり塗りすぎるとシミになる恐れがあるとのこと。
ホコリをクロスなどで落とした上で、革カバンにクリームを薄く広く塗り伸ばしていきます。
伸びがいいので、力を入れずともカンタンに塗れますね。すぐに艶が出てきました！
金属にも使えるため、底面の鋲も気にせずキレイにしていきます。
しっとりとした光沢・艶感がでるので、うれしくなってどんどん磨いていきます。
とっても美しくなりました！
新品では出せないこの濡れたような艶は、手をかけて磨いた功績ですね。
うれしくなって、勢いでほかの革カバンも磨いていきます。
シボ革は更に艶感がでますね。
汚れも落とせるか、底面の白くなった箇所を磨いて試して見ました。
少しわかりづらいですが、白くなっていたところが革本来の色に近くなりました。
汚れ落としと油分追加の成果です。
撥水効果は怖くて試せませんが、期待以上の汚れ落とし、艶出し効果を確認できました！
「ラナパー」レザートリートメントの感想
１）カンタンにつかえる！
まず使いやすさに大きな感銘を受けました。
クリームをスポンジにとって塗り広げるだけ。
カンタンすぎて複数カバン磨きましたが、３つで5分もかかっていません。
２）手入れが楽しい！
汚れを落としながら、非常にしっとりとした艶が得られます。
手入れによって
カンタンにとってもキレイにできるので、お手入れ自体が苦になりません。
むしろ早くまた磨きたくなります！
カバンの場合、１～数か月毎のお手入れを推奨されていました
３）コスパがいい！
クリーム５mlのお試しキットを使いましたが、少量で塗り広げられるため、思った以上の回数カバンを磨くことができます。
お値打ち価格なのに凄いですよね！
初めての方はこちらの商品をまず使って、気に入った方は以下のような大容量品を使ってみればいいと思います。
４）スポンジ収納場所で悩む
すごく小さなことですが、クリームを塗った後のスポンジ収納場所に少し悩みました。
今は閉じられるビニール袋に収納しています。
こちらのクリームは天然由来の成分のため、手についても洗えば特に問題ないようです。
（収納場所にそこまで神経質になる必要はないと思います）
まとめ：大事なカバンをカンタン・素早く輝かせる！
・革靴と違い、革カバンは手入れを怠りがち。高級感ある革がかさかさになってしまうことも
・「ラナパー」レザートリートメントは簡単に汚れ落とし、艶出し、撥水効果を得られる！
・少量でも十分使えるため、クリーム５mlのお試しキットで気軽にはじめよう（コスパ最強）
革靴の時もそうですが、愛用品に手をかけ、磨くことで更に新品を買ったとき以上にいとおしさが増すものです。
自分が大好きなモノに囲まれて過ごす日々は、非常に贅沢ですよね。
だからこそ愛用品は普段からお手入れをして、長く大切にしてあげたいと思います。
「革のカバンはもっているけど、手入れなんて考えたこともなかった」という人には非常におすすめです！
大事なカバンがみるみるキレイになっていくのを見ると、楽しくなってしまうこと間違いなしですよ！
ではまた。
