こんにちは、アメリカ駐在者 Zak(@zak56685521)です。
こちらの記事では、アメリカ駐在中に子供の歯の矯正をしたことについてまとめます。
こんな人に
おすすめ
・アメリカ駐在中に子供の歯の矯正をされたい方
・アメリカ駐在前に歯の矯正をしていた方
それでは紹介させてください。
目次
アメリカで歯の矯正を始めたきっかけ
定期健診とクリーニングのためアメリカで初めて子どもを歯医者へ連れて行った際に、先生から歯の矯正をしてもいいのではないかというアドバイスを受けました。
実は日本で2年間 歯の矯正をしていた息子。先生から「どのレベルを目指して矯正していたの?」というコメントに結構ショックを受けました
Zak
少なくとも先生の目線で見て、子どもが日本で行ってきた矯正はうまく機能していなかったようです
アメリカは歯がキレイな方が非常に多く、歯の矯正への意識の高さをいつも感じています
最終的に息子が歯の矯正を希望したため、アメリカでも歯の矯正をすることを決断しました。
アメリカと日本の歯医者の違い
日本歯医者 | アメリカ歯医者 (Dentist) | アメリカ矯正歯科 (Orthodontics) | |
一般的な歯科治療 | 〇 | 〇 | |
矯正治療 | 〇 | 〇 |
※一般的な歯科治療:定期健診、クリーニング、抜歯、虫歯治療など
Zak
アメリカの矯正治療は、専門のクリニックで行われます!
アメリカの歯科矯正クリニックの決め方
アメリカで定期健診に通う歯医者の先生に紹介を受けた、矯正歯科に決めました。
実際に一度相談に行ってみて、英語ですが私と妻としっかりコミュニケーションをとろうとしてくださる意思を感じました。
Zak
海外で行う歯科矯正は、歯医者の先生の紹介が安心ですね。
アメリカで歯の矯正をする費用
アメリカの費用
イニシャルコスト概算
保険適用後 2年間3000ドル以下(ワイヤー矯正)
現金かチェックでの支払いでした(クレジットカード不可)。
矯正器具作成、定期健診、X線検査などの費用込みです。
日本の費用
乳歯と永久歯が混在した時期に行う「1期治療」(70万円)と永久歯がすべて生え揃った後に行う「2期治療」(90万円)に分かれていました。
さらに毎回受診の際には処置料として3,000円が必要
うちの子は1期治療を2年ほど行い、全て永久歯が生え揃う段階になり、引き続き「2期治療」へ移行するかどうか検討していた最中でした。
ただ海外駐在の可能性もある中、また高額な費用を一括で払うことへ不安を感じ、別の矯正歯科を探していました。
Zak
ちょうどタイミングよく次の矯正歯科を見つけることができて本当にラッキーでした!
アメリカの矯正治療内容(ワイヤー矯正)
流れ
1ヶ月目:カウンセリング、レントゲン撮影
2ヶ月目:矯正器具の装着
3ヶ月目以降:6週間に一度の定期健診
定期健診
定期健診ではワイヤー交換などを行います。
その際にカラーモジュール(ワイヤーを固定するためにブラケットにつける数ミリサイズの小さなカラーゴム)も取り替えるのですが、このカラーゴムはカラーが数十種類もあり、毎回選ぶことができます。
淡い色のカラーゴムだと食事(カレーなど)による変色の心配がありますが、濃いめのカラーゴムだと食事による変色が分かりにくいです。
妻
カラフルにしたくない息子は歯に近い色のカラーゴムを選びますが、娘は毎回違うカラーを選んで楽しんでいます。
このカラーゴムをお友達に見せたらうらやましがられたよ。色を選ぶのいつも楽しみ!
娘
アメリカで子供が歯の矯正をした感想
良かったところ
息子だけでなく娘も途中から矯正治療をスタートしましたが、息子も娘も見違えるレベルで歯がキレイになっていっています!
病院もきれいで先生も親切で子どもは矯正歯科へ行くことを全く苦にしていません。
息子と娘の健診日程も柔軟に調整してできるだけ一緒に受けさせてくれているのもありがたいです。
Zak
正直 日本でやるよりも低価格でレベルの高い矯正治療を受けることができると思います!
気になったところ
ワイヤーを一番最初に取り付けた後や毎回のワイヤー交換の後、歯が動くことにより痛みが生じることもあるようでした。痛みが強い場合は市販の飲み薬を飲むようすすめられました。
矯正器具が当たることにより口内炎ができてしまうこともあり、かわいそうでした。
後は歯磨きが大変になったので、子供が自分で磨いた後 親が仕上げ磨き実施する必要もあります。
ただ大変さを上回る位 子供の歯並びがきれいになりましたね。
Zak
子供がやって満足していたのが一番うれしいです!
まとめ
・アメリカ歯科矯正で子供の歯がお値打ちにキレイになった
・歯磨きや定期健診などはあるものの、やって総合的に(子供が)満足!
以上、アメリカ駐在中に子供の歯の矯正をした話。をお送りしました。
ではまた。